アメリカの国道に潜むPOLICE

2015年8月30日 0 投稿者: 行政書士 真栄里 法務事務所

写真は・・・

 上の写真は、カリフォルニアからネバダ州へ行く途中の国道から見た様子です。
 国道の向こうに山があります。
 周囲は見渡す限りの山々。緑もほとんどありません。砂漠と言っても良いと思います。
 ところどころにほぼ枯れた草があるくらいです。
 しかし、枯れていそうで枯れていない草でした。

国道は・・・

 国道は、対向車線との間に車道の幅と同じくらいの幅で空きスペースがあります。
 上の写真では、手前の部分がその空きスペースです。

空きスペースに・・・

 その空きスペースにたまに、パトカー(ハイウェイパトロール)が停車していました。
 隠れるような所はないので、丸見えなのですが、意外に気がつかないのです。
 なぜなら、皆遅くても80mile(時速128km)で走行しているので、気がついたらパトカーが近くにある、という状態になるからです。
 そのため、気がついた時には、スピードチェックされていて遅い、ということになります。周りの車は、100mile(時速160km)で走っていたりしますので、結構、パトカーに追い掛けられていました。
 灼熱の中、停車しているパトカーを見ると、警察に同情しました。パトカーの窓が全開で、ドアが開いていたりするのを見たので、おそらくエンジンを切っていて、クーラーをつけていなかったのだと思います。

ひたすらまっすぐ・・・

 ひたすら直線の道が地平線まで続くのを見ると、初めの頃は運転する気が失せました。あまりに退屈な直線道路なので眠くなりますし・・・。
 信号もないので、ノンストップ・・・。もうドライブが趣味とは言えなくなりました・・・。

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