保険解約手続き(in America)
2014年6月11日
約900字(読了≒1分30秒)
目次
保険解約手続に手間取る
家財道具にかけていた保険を解約する手続きをしたのですが、スムーズには行きませんでした。だから、行政書士の仕事があるのですが・・・。
電話ではだめで、メールじゃないと受け付けないと言われたそうで、私のメールアドレスを保険会社に教えてもらうと、すぐに返信が来ました。
そのメールには解約手続きの説明などの書類が添付されていました。
その書類に必要事項を書き込み送信したのですが、サインがないとのことで、受け付けられないとのメールが届きました。
そういえば、アメリカはサイン社会でした。
パソコン上でサインをすることができる機器なんて持っていません(スーパーなどには、画面にサインを手書きするための装置がありますが、高価なはずです)。
なので、
その書類をプリントアウトして、手書きで書き込み、サインをして近くの宅配業者(UPS)でFax送信をしました。
そうしたら、やっと受け付けてもらえました。
ここまでに2日がかり。
パソコンとプリンター(モバイルバージョン、アメリカで必要に迫られて以前に買っていました)がなければ何もできないのはアメリカでも同じだなぁと思いました。
保険確約手続に必要な環境は?
しかし、メールじゃないと保険解約を受け付けないというのは何なんでしょう?
結局、解約手続きをするには、
(1)パソコンがある。
(2)メールを使える。
(3)プリンターがある。
(4)Faxがあるor宅配業者でFaxをする。
(5)宅配業者でFaxをするには、外出能力があること(肉体的にも移動手段的にも)。
かなりのハードルです。
(1)から(5)全てを充たさない高齢者が結構いるんですが・・・。
そういう人たちはどうしたらいいんでしょうか?
どうしているんでしょうか?
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