アメリカの弁護士報酬と日本の行政書士の報酬

2014年5月21日 0 投稿者: 行政書士 真栄里 法務事務所

 
 
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カリフォルニアの弁護士事務所へ

アメリカの弁護士のところに行く用事があったので、行ってきました。
南 California のCarlsbadという場所にあります。Carlsbadは高い教育レベル・高い資産価値があり、アメリカでも裕福な都市らしいです(知りませんでした)。
そこで、報酬表を見てびっくり!
アメリカの弁護士に1時間相談すると、なんとAttorney(いわゆるボス弁)だと400ドル(約4万円)もします(弁護士にもよるでしょうが、その弁護士はその値段でした)。
Associate(いそ弁に近いかも知れません)だと、300ドル(約3万円)、
Paralegalでも1時間200ドル(約2万円)もします。
Paralegalは弁護士資格は持ってません。弁護士を補助する法律の専門知識を持つ職員です。
それでも、1時間に200ドルも取るんです。
高すぎます。
それとも沖縄が安すぎるのでしょうか(行政書士の業務相談料はもっとお手頃価格ですーちなみに、私の場合は1時間5000円です。なんとアメリカの弁護士の8分の1!30分だと3000円ですーので、どうぞお気軽にご利用ください)。

「情報はお金」

「情報はお金」ということですね。
「Time is money」「Information is money」です。
アメリカはその点、徹底しています。
ちなみに、コピー代も取ります。1枚25セントで、ファックスは1枚1ドルです。
何でもかんでも「money」です(もっとも、日本では、それらすべてをひっくるめた報酬になっていると思いますが・・・)。
買い物に行けば、袋詰をしてくれる人にチップを、レストランではウェイター・ウィエイトレスにチップを、何かを手伝ってくれる人には必ずチップです。
アメリカ人の笑顔が怖いです(すいません)。お金を要求されそうで(偏見に違いないです)。
それを考えると、マクドナルドの「笑顔は0円」は画期的です。
 
 
なお、【真栄里孝也 行政書士事務所】では、業務相談を承っております。
法的情報を知らなかったがために不利益を被ることがないよう尽力いたします。
料金は、上記に書きました通り、
30分ですと3000円で、
1時間ですと5000円ですが、
無料業務相談も受け付けております。
【真栄里孝也 行政書士事務所】>無料業務相談

守秘義務
行政書士である私には、下記行政書士法12条により守秘義務が課されておりますので、秘密をもらすことはございません。
どうぞご安心下さい。

行政書士法12条(秘密を守る義務)
 行政書士は、正当な理由がなく、その業務上取り扱つた事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。行政書士でなくなつた後も、また同様とする。