自動車名義変更手続き（日本vsアメリカ）

 
 
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走行距離表示の間違い発見！

自動車の売買手続きの準備をしていたら、重大な間違いを書類に発見しました。
走行距離が本当は21,000マイル（33,600㎞）なのに、書類上は何故か49,000マイル（78,400㎞）になっていました。
マイル表示は正確にするようにとの指示があるので（偽証罪の制裁の下での宣誓が要求されています。きっとマイル表示をごまかす人がいるんでしょうね）、びっくりして翌日、どうしたらよいかをAAA（日本で言うとJAFのような所です）にclientと一緒に聞きに行き、その後、買主も同席して手続きを完了してきました。
マイルの訂正には３か月かかるとのことです。その頃は、我々はもう日本に帰っています。日本に帰った後で売買のトラブルがないように、今日でしっかりと手続きをすることができてよかったです。
沖縄でも自動車の名義変更の手続きをした（行政書士の仕事です）のですが、日本では、走行距離の表示に宣誓は不要です。

高齢者の自動車運転の怖さ

ところで、AAAから帰ろうと、駐車場に行くと、おじいちゃんが運転する自動車が車止めを越えようとしていました。その車は、そのまま車止めを越え、その先の花壇を下りすぐ下の大きな道路へ突っ込んで行きました。車の部品が道にも落ちていて、結構な衝撃でした。
しかし、幸い、車は通っていなかったのでその車は誰とも衝突することなく元の駐車場に戻ってきました。平然とした感じで戻ってきていました。89歳のおじいちゃんでした。いやー、びっくりです。初めて見ました。これで３回目とか。よく生きていると思います。誰も運転を止めないのでしょうか？豪快ですねえ。

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守秘義務
行政書士である私には、下記行政書士法１２条により守秘義務が課されておりますので、秘密をもらすことはございません。
どうぞご安心下さい。

行政書士法１２条
（秘密を守る義務）
第十二条 　行政書士は、正当な理由がなく、その業務上取り扱つた事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。行政書士でなくなつた後も、また同様とする。